防腐注入材で改修したログハウスのウッドデッキの施工事例をご紹介します。使用した木材は大日本ウッド杉のタナリスCY。

防腐注入材 大日本ウッド杉(タナリス)で改修したログハウスのウッドデッキ

施工種別
関連材料
関連キーワード
施工エリア
大きさ(m,m2)
施工日数
概算費用
スタッフからのコメント

以下の2点で使用が困難になっていたウッドデッキを改修しました。
◆ウッドデッキの前の切り株
改修前のウッドデッキはこの木を取り囲むように作っていたが、木が大きくなりすぎて、床を持ち上げてしまい、デッキがガタガタになっていた。

◆2018年の西日本豪雨で向かいの山が崩れた
ログハウスの逆側の山が、完全に崩落して山と別荘の間にある川をせき止め、別荘の下が浸水した。

新設にあたり、デッキの奥行きは切り株の前まで(2m)とし、切り株の根が伸びないように、地中で切りました。
以前は屋根がありませんでしたが、波板の屋根を取り付けました。
どんぐりがウッドデッキの目地につまらないように、隙間を22mm開けました。
別荘を維持するのも大変ですが、末長くお使いいただけることと思います。

【使用木材詳細】
大日本ウッド杉 タナリス
柱:105角
床板:33x240mm
シェーナステイン チーク色塗装