腐食してきたウッドデッキのリニューアルが完成!お庭の雰囲気も明るくなりました。今回は基礎、骨組み、床材全てアマゾンジャラ(マニルカラ)で造りました。耐久性に優れています。赤茶系ウッドデッキは、仕上がりも美しく人気があります。

耐久性に優れ仕上がりの美しさをも併せ持つ高耐久性ハードウッド(腐らない)のウッドデッキ材・ウッドフェンス材です。

「アマゾンジャラ」と「ウリン材」の比較

ウッドデッキ材・ウッドフェンス材として総合的な評価は、ウリン材と比較すれば、多少落ちます。
その代りに費用が安くなります。

樹液
東南アジア産のウリンの最大の弱点は樹液の量と言われています。 アマゾンジャラ材も同様に樹液が出ます。 数回の雨で全て流れてしまう事がほとんどです。 ウッドデッキ材の基礎がコンクリートなどの場合、事前に水で樹液を落としましょう。 車の上、洗濯物の上に施工するアマゾンジャラは、必ず、事前に樹液を落としてください。
狂い
東南アジア産のウリンとアマゾンジャラの「反り・ねじれなどの狂い」は同等です。 細かな割れ・ささくれはアマゾンジャラ材のほうが出やすくなっております。
耐久性
東南アジア産のウリン材と比較するとアマゾンジャラ材の耐用年数は低い。 しかし、数十年は耐用年数を誇る木材です。 現地ではウッドデッキ材にだけでなく、重構造材、港湾材など様々な場所で使用されています。 また、表面の滑らかさも東南アジア産のウリンに負けないぐらいの滑らかさです。